「コインチェックの入金手数料は?」
「入金方法によって残高反映までの時間は違うの?」
「入金は楽天銀行だけ?口座開設は必要なの?」
「コインチェックの入金について、わかりやすく教えて!」
そんな悩みを解決します。
暗号資産取引を始めるうえで必要になるのが取引口座への入金です。その方法から、実際に通貨を購入するところまで説明します!
コインチェックでは、GMOあおぞら銀行または楽天銀行に口座を持っていると、手数料をお得に銀行振替が利用できますよ!
ですが、安心してください。上記2行以外でも、コインチェックに入金して利用することは可能です。無理に新規で口座開設する必要はありません。
コインチェックが導入している3種類の入金方法について、入金方法の違い・特徴をしっかり理解すれば、コインチェックでの暗号資産ライフをより快適なものにすることができます。
支払う手数料に見合った満足が得らること間違いなし!ぜひ最後までお付き合いください。
コインチェックの入金方法は3種類
まず、コインチェックに入金するのために新規に銀行口座を開設する必要はありません。
いまお持ちの口座で十分です。GMOあおぞら銀行・楽天銀行を持っていると、少し有利かな、という程度です。
(銀行振込で、手数料を発生させないための戦略としては「新規開設もアリ」ですが)
コインチェックの入金方法は3種類あります。
パソコン(ブラウザ版)かスマホアプリのどちらかで、3種類の入金方法から好きな方法をその都度選択し、入金処理を行います。
銀行振込 | コンビニ入金 | クイック入金 | |
---|---|---|---|
手数料 | 無料 *振込元の金融機関手数料は別途 | やや高い ・3万円未満:770円 ・3万円~30万円:1,018円 | やや高い ・3万円未満:770円 ・3万円~50万円未満:1,018円 ・50万円以上:入金金額×0.01%+495円 |
最低入金金額 | 制限なし | 1,000円 | 1,000円 |
入金額などの制限 | 無制限 | 3日で999,999円まで | ・1回あたり999,999円 ・1日で1,000万円まで |
入金反映にかかる時間 | 普通 | 早い | 早い |
やっぱり入金反映が早い方法は手数料が高いんですね
そうですね。即反映する入金方法は手数料が高くなる傾向にありますね
- 金額の制限なく、手数料を安く済ませるなら銀行振込
- 現金派、という方はコンビニ入金
- とにかく早く!という方は、クイック入金
パソコン(ブラウザ)の入金処理の手順
パソコン(ブラウザ)での各入金方法の手順・ポイントを解説します。
スマホを利用される方はコチラをクリックしてください(画面下部へスクロールします)
銀行振込
コインチェックの銀行振込には、回数や入金額の制限がないことが特徴です。
以下の2つの銀行から振込先を選ぶことができます。
- GMOあおぞら銀行
- 楽天銀行
上記2つのうち、どちらかの銀行に口座をお持ちの方は、その口座を使用して振り込めば振込手数料が無料になります。
それ以外の銀行口座から振込する場合は、別途振込手数料が発生します(振込手数料は銀行ごとに異なります)
入金反映に時間はかかりますか?
振込元の銀行によって異なりますが、おおむね15分~30分くらいの感覚です
銀行振込の場合、一部の銀行以外は年末年始を除き24時間振込可能です。
入金反映までの時間含め、銀行ごとに異なるため注意が必要です。
銀行振込の流れ
実際の画面を元に説明します。
- ウォレットを選択
- 「日本円の入金」をクリック
- 「銀行振込」をクリック
- 銀行を選ぶ(画面の例では楽天銀行を選んでいます)
- 「入金口座を取得」をクリック
- 表示された振込口座をあて先にして、銀行ATMもしくは各銀行のアプリ(ネットバンキング機能等)で振込手続きする
- GMOあおぞら銀行、楽天銀行に口座を持っている人は、その口座から振込する
- 上記以外の銀行に口座を持っている場合は、特典などで手数料が掛からない銀行口座から振込する
- 入金反映に時間がかかる(体感的には20~30分程度)
- 銀行の営業時間等によって、処理状況が変わる
コンビニ入金
コンビニ入金は、LOPPIなど店頭の端末で手続きする方法と、専用のバーコードをレジに提示して入金する方法があります。
コンビニ入金は1回に入金できる上限額が30万円(手数料込み)、3日で999,999円という制限があります。
また、コンビニ入金の場合、支払いは現金のみとなります。また、SMS認証による本人確認が済んでいる必要があります。
手数料が発生しますが、銀行振込より入金の反映が早いのが特徴です。
- 入金したい金額を入力
- 利用するコンビニを選択
- 手続きを完了し、お店に行く
受付番号をLOPPIなど店頭の端末で処理する方法
表示される受付番号を控えて、対応店舗の店頭の端末で処理します。
端末から出力される申し込み券をレジで提示し、支払って入金します。
入金用バーコードでレジで提示して支払う方法
バーコードを印刷、もしくはスクショを取ってスマホ等で店舗に持ち込み、レジでスキャンして支払う方法です。
入金処理が終わればアカウントに入金が反映されます。銀行振込より早い反映が特徴です。
店頭で現金を支払うので、現金を準備する必要があります。現金の引き出しには手数料がかからないようにして上手に利用したいですね!
- 手数料が発生しても、入金反映が早い方がいい!
- 外出先、外出時に急いで入金したい!
- 現金派!という方
- 銀行振込より入金内容の反映が速いが、手数料がやや高い
- 現金が必要(ATMで現金を引き出す手数料にも注意)
- 店舗まで行き、処理するのが手間ともいえる
クイック入金
クイック入金とは、銀行ATMやネットバンクで「Pay-easy(ペイジー)」により入金する方法です。
クイック入金も1回あたりの上限があり、999,999円(手数料込み)まで可能です。1日の入金上限は1,000万円となります。
最低入金額は1,000円で、金融機関の営業時間に左右されずに、24時間365日決済可能で、コンビニ入金同様に手数料が発生しますが、銀行振込より入金反映が早いのが特徴です。
クイック入金の流れ
実際の画面を元に説明します。
- ウォレットを選択
- 「日本円の入金」をクリック
- 「クイック入金」をクリック
- 金額を入力
- 「お支払い情報を発行」をクリック
- 表示された内容にしたがい、銀行ATMもしくは各銀行のアプリ(ネットバンキング機能等)で振込手続きする
手数料は発生しますが、入金反映が早く、時間・場所を選ばずに決済できるのがクイック入金の強みです!
- 手数料が発生しても、入金反映が早い方がいい!
- 24時間365日、場所を選ばずに決済したい!
スマホアプリの入金処理の手順
ここからはスマホアプリでの入金方法について、画面の見方・操作方法を解説します。
入金方法はブラウザ版と同様、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類です。
- アプリを起動し、画面下部の「ウォレット」をタップ
- 「入金」をタップ
- 3種類の入金方法の中から利用したいものを選択
ここまでは入金方法にかかわらず、共通の操作になります。
銀行振込(スマホアプリ版)
- 「銀行振込」をタップ
- 振込先口座の情報をコピー
- 各自が利用したい銀行アプリに貼り付けし入金処理、もしくはスマホのメモ機能やメール機能に貼り付けし、銀行ATMで操作して入金
コンビニ入金(スマホアプリ版)
LOPPIなど店頭の端末を操作する方法(ローソン、ミニストップ、セイコーマート)、バーコードをレジに提示する方法(ファミリーマート)のどちらも手続き可能です。
LOPPIなど店頭の端末を操作する方法の場合
- コンビニ入金をタップ
- ローソン、ミニストップ、セイコーマートの中からどれかをタップ
- 金額入力し、「お支払い情報を発行」をタップ
- 表示された内容をLOPPIなど店頭の端末で手続き
入金用の処理票が発行されるので、それをレジに提示して入金処理します。
バーコードをレジで提示する方法の場合
- コンビニ入金をタップ
- ファミリーマートをタップ
- 金額入力し、「お支払い情報を発行」をタップ
- 「バーコードを表示」をタップし、表示されたバーコードをレジに提示して手続き
クイック入金(スマホアプリ版)
普段利用している銀行ATMや銀行のネットバンキング機能等で「Pay-easy(ペイジー)」払いする方法です。
パソコン版と同様、手数料は発生しますが、24時間365日いつでもどこでもすぐに入金できます。
- クイック入金をタップ
- 金額を入力し、「次へ」をタップ
- 金額を確認し、「お支払い情報を発行」をタップ
ペイジー払いにて「お支払い情報」に表示される「収納機関番号」等を入力すれば完了です。
入金方法に関するQ&A
まとめ
今回はコインチェックの入金方法について解説しました。
- 入金回数・金額の制限を受けたくない方、手数料を安く済ませたい方:銀行振込
- 現金派の方:コンビニ入金
- 24時間365日、いつでもどこでも早く入金したい方:クイック入金
暗号資産は時々刻々と価格が推移しますし、急いで取引したい方にはクイック入金がオススメです。
また、年末年始や大型連休の期間中でも取引できるのが暗号資産の特徴です。時間に余裕がある方は銀行振込を活用しましょう。
そもそも口座開設がまだ、という方はコチラからどうぞ!