【口座振替無料！】コインチェック積立設定方法、メリ・デメ徹底解説

「コインチェック積立は振替手数料かかるの？」

「コインチェック積立の設定方法は簡単？難しい？」

「コインチェック積立のメリ・デメを教えて！」

「コインチェックの積立について詳しく教えて！」

そんな悩みを解決します。

忙しい毎日を過ごしていると、チャートをにらみながら暗号資産の売買をするのは難しいですよね。

積立投資ならほったらかしで資産を増やせる！と聞いても、やり方や仕組みがよくわからないから手を出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回ご紹介するコインチェックの積立投資「コインチェックつみたて」は手続きが簡単で、「口座へ自動振替ができ、振替手数料が無料」というのが最大の魅力。

積み立て対象銘柄も豊富で、再開・停止も可能なんです。

本記事を読めば、積立投資の仕組みから、コインチェックつみたてのやり方までバッチリ理解できます。

暗号資産投資を安心して楽しむための必須知識です。ぜひ最後までお付き合いください。

＼ 暗号資産とちょっとイイ毎日 ／

この記事は投資収益を保証するものや売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身でご判断をお願いいたします。

暗号資産に積立投資がおススメの理由

ステーキングは「銘柄が限られること」と「一定期間保有が必要なこと」の制約があります。

また、貸暗号資産サービスにも「貸出期間中は資産拘束を受ける」という制限がかかります。

したがって暗号資産の多くは、保有しているだけでは価格変動によって利益を得るか、損失を被るかのどちらかになります。

暗号資産は価格変動が大きく、しかも短い時間で価格が変動します。ですので、狙ったタイミングで投資をするのが非常に難しいところがあります。

そこで、価格変動リスクを抑えるための方法として有効な「長期的な投資」と、短期的な価格変動に振り回されない方法である「積立投資」をうまく活用することがおススメです。

積立投資は、定期的に設定した金額で、「価格が下がっているときには多く」「価格が上がっているときには少なく」、暗号資産を購入します。

そのため、平均購入単価を下げることができ、価格変動リスクを抑えることができます。

積立に限らず、暗号資産投資で重要な心構えでもあります。無理のない範囲で、長期的な目線で暗号資産の世界を楽しみましょう！

積立の必須知識【ドルコスト平均法】

暗号資産の積立投資で用いられる、毎月（もしくは毎日）決まったタイミング・設定した金額で購入する方法は、いわゆる『ドルコスト平均法』と呼ばれています。

ドルコスト平均法のメリット・デメリット

ドルコスト平均法のデメリット

ドルコスト平均法は、価格変動のリスクを分散して、長期的に資産を増やすための手法のため、短期間での運用では効果を実感しにくいところがあります。

コツコツと資産を増やす積立投資では、当然ながら投資初期段階での手持ちの暗号資産は一括投資よりも少ない状態です。

ですので、ある一定期間で見た場合、途中に売買できない（売買できる数量が少ないこと）による収益性の悪さや、それらのチャンスを失う「機会損失」は考えておく必要があります。

また、ドルコスト平均法で投資を行う場合、毎回の購入時に手数料がかかります。そのため、長期的に運用するほど、手数料の負担が大きくなる可能性があることも考慮する必要があります。

ドルコスト平均法のメリット

ドルコスト平均法は、価格が高いときも安いときも一定金額で買付を行うことによる「価格変動リスクの分散」と、長期的に運用することで、平均購入単価を平準化することがメリットです。

「高い時に少なく、安い時に多く」という買い方は利幅を大きくする効果も期待できますし、価格変動のブレを抑えることや高値掴みの回避にもつながります。

少額から始めることができるので、誰でも投資に参加できます。また、無理せずライフスタイルに合わせた投資ができるというのもメリットといえますね。

積立が向いている人・向いてない人

積立投資に用いられる「ドルコスト平均法」のメリット・デメリットから、読者のみなさんも何となく「積立が向いている人」「向いていない人」が見えてきたのではないでしょうか。

このあたりで、まとめてみましょう！

積立投資は、長期間にわたり着実に資産を形成したい方におススメの方法です。

市場の価格変動リスクを効果的に低減させることができ、忙しい方や投資のタイミングに迷う方にも適しています。

定期的な投資によって市場の変動に左右されず、安心して資産を育てることが可能です。これによって、安定した投資経験を実現し、将来の金融目標に向けて着実に進むことができます。

コインチェックつみたての特徴

コインチェックの積立投資「コインチェックつみたて」の魅力は、豊富な取り扱い銘柄と手数料にあります。

指定口座からの引落し（振替）から積立による買付まで自動処理で手間いらず、都度入金する手間が無く、積立や口座振替の手数料も発生しません。

取り扱い銘柄

ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）といった人気銘柄含む合計26銘柄の取扱いがあります。

毎日or月イチのつみたてプラン

1か月の最低積立金額10,000円から1,000円単位で最大100万円まで積立設定可能です。

設定した積立金額を日割りして、毎日暗号資産を購入する「毎日つみたてプラン」、月に一度、設定した金額分の暗号資産を購入する「月イチつみたてプラン」の2つの方法から選べます。

コインチェックつみたてのやり方

「コインチェックつみたて」はパソコン（ブラウザ版）・スマホアプリのどちらからでも利用できます。

積立設定は取引用アカウントから

積立設定は取引用アカウントにて行いますので、口座が必要です。口座開設がまだの方は、この機会にぜひ口座を開設しましょう！

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まずは、パソコン（ブラウザ）の「Coincheckつみたて」の入り口を説明します。

スマホアプリで手続きする場合の入り口

アプリを起動し、アプリ下部の「ウォレット」から「つみたて」にアクセスします。

まずは買付プランを選択

「毎日つみたてプラン」「月イチつみたてプラン」いずれかの買付プランを選択します。

積立投資したい銘柄を選択

積立額を選択

毎月の積立最低額は10,000円になります。毎日つみたてプランの場合、自動的に日割り処理して投資してくれます。

つみたて設定はここまで。次に振替口座の設定です

自動振替したい口座のある金融機関を選択します

個人の積立投資に利用する場合は、手持ちの金融機関口座で問題ありません。金融機関を選択し、口座情報を登録しましょう！

設定完了すると、完了通知メールが届きます

積立の停止・再開はいつでも可能

取引アカウントの「Coincheckつみたて」から「つみたてを停止する」「積立を再開する」でいつでも積立の停止・再開が可能です。

ただし、引落し日の都合上、積立の停止が間に合わないこともありますので注意しましょう。

積立投資に関するQ&A

暗号資産は積立投資で確実に利益があがりますか？

積立投資は確実に利益をあげる方法ではなく、暗号資産を買付する際の価格変動リスクを低減する方法です。
一定期間に一定金額で投資する「ドルコスト平均法」によって「価格が高い時には少なく」「価格が安い時には少なく」投資して、投資に必要な金額を平準化する方法です。
長期的に投資することで、安定的に資産を増やすことが目的になります。

「コインチェックつみたて」は途中で停止や再開はできますか？

はい。可能です。

「コインチェックつみたて」を利用するのに、楽天銀行やGMOあおぞら銀行に口座開設は必要ですか？

個人の場合は、指定銀行口座から自動引落しの設定が可能です。新規開設は不要です。

まとめ

今回はとっても便利でお得なコインチェックの積立投資「コインチェックつみたて」の特徴・やり方を解説しました。

また、「ドルコスト平均法」は暗号資産に限らず、積立投資には必須の知識。

利益をあげるために投資をするわけですが、確実な方法がないのが難しいところでもあり、投資の面白いところ。各自のリスク許容度と照らし合わせて投資を判断しましょう。

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