【2024最新】メタマスク(MetaMask)ウォレット作成方法

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メタマスクウォレット作成方法

「メタマスク(MetaMask)のウォレットを作りたい!」

「メタマスクのウォレットはPC?スマホ?どっちでも使えるの?」

「メタマスクのウォレットについて作成方法をわかりやすく教えて!」

暗号資産(仮想通貨、NFT)の管理に不可欠なのがウォレット。

本記事では人気のメタマスク(MetaMask)ウォレットの作成方法について画像付きでわかりやすく解説しています。

根強い人気のNFT。ウォレットを作成して、あなたもコレクションを増やせば周囲から一目置かれること間違いなし!

メタマスクはパソコンでもスマホでもどちらでも利用可能ですが、個人的なおススメはパソコン・スマホの両方で同じウォレットを使えるように設定しておくことです。

パソコン・スマホの両方で利用する方は【PC】作成手順を、スマホのみという方は【スマホ】作成手順から、それぞれのウォレット作成方法に一気にアクセスできます↓↓

ウォレットの設定前に

NFTを購入したり、決済に利用する暗号資産を手に入れる準備はできていますか?

まだ仮想通貨取引所に口座を開設していない、という方は、スマホのアプリも使いやすいコインチェックにぜひ口座開設を検討してくださいね!

\ 暗号資産とちょっとイイ毎日/

暗号資産投資の始め方
目次

メタマスク(MetaMask)ウォレットとは?

メタマスク(MetaMask)ウォレットとは、暗号資産(仮想通貨)のウォレット(財布)のひとつ。

主にイーサリアム系のチェーンに対応し、イーサ(ETH)やポリゴン(MATIC)などの暗号資産の送金や、NFT(非代替性トークン)の保管などに対応しています。

メタマスクのウォレットはその使いやすさや安全性から、世界中で数百万以上のユーザーが利用しています。

暗号資産に係るなら誰しもが持っている、といっても過言ではないくらいユーザーが多いウォレットです。

ユーザーが多いと逆に「ハッキングなど狙われるのでは?」とリスクを心配する方もいます。
ですが、ユーザーが多いことでトラブルが起こった際の対処法普段の利用で困ったことの情報が多く、それらを検索してすぐに解決できるメリットが上回ります
どんなものも、人気のものを使うと不便しないで済みますよ!

【PC】メタマスクウォレット作成手順

メタマスク(MetaMask)ウォレットの作成は、仮想通貨取引所口座開設のような本人確認はなく、本記事のとおり進めていただければ5分程度で完了します。

なお、スマホは公式アプリPC(ブラウザ)はGoogle Chromeの拡張機能を利用しましょう。

まずは、PCでの作成手順から説明します。

PC・スマホの両方で使いたい方は、PCから設定すると楽チンですよ!注意点をよく理解して、登録を進めましょう!

手順をPC画面の遷移ごとに作成しているため、少々長くなっています。以下のポイントで、飛ばして確認もできますので活用してください!

視認性を考慮し「ダークモード」で作業しましたが、機能や作成の流れに違いはありません。

STEP
メタマスクを検索する

Googleなどで「MetaMask」と検索するか、コチラ(chrome拡張機能追加画面)から、Metamaskの機能追加画面を開きます。

メタマスク検索
STEP
メタマスクをダウンロード

クリックするとダウンロード画面に移動します。ダウンロードは画面右上のボタンでも、画面左下のボタンでも内容は変わりません。

ダウンロード
STEP
Chromeに追加

Chromeに追加」をクリックしましょう。

Chromeに追加
STEP
拡張機能を追加

「MetaMask」を追加しますか?と確認を求められますので、拡張機能を追加」をクリックします。

拡張機能を追加
STEP
新規ウォレットを作成

「MetaMask」を追加しますか?と確認を求められますので、拡張機能を追加」をクリックします。

拡張機能を追加
STEP
ポリシーへの同意

MetaMaskのサービス改善に関するポリシーと、許諾を求めるポップアップが表示されます。同意します(翻訳していない場合は「I agree」)をクリックします。

同意する
STEP
重要なポイント

ここからはパスワードの設定など、ウォレットを管理するうえで重要な作業に入っていきます。

メタマスクにはロック解除用パスワードの復元、再設定機能はありません。

また、シークレットリカバリーフレーズも同様で、失念してしまうとウォレットを復元できず、暗号資産を失うことになります。

暗号資産を失わないために!
  • ロック解除用パスワードはMetaMaskで復元、再設定できない(メモ必須)
  • シークレットリカバリーフレーズもメモ必須。ウォレットを復元できなくなり、ウォレットに入れた暗号資産を失うことになります

>>重要ポイント:「ウォレットのロック解除用パスワードを設定」へ

>>重要ポイント:「シークレットリカバリーフレーズを書き留める」へ

STEP
ウォレットのロック解除用パスワードを設定

まず、ロック解除用のパスワードを設定します。新規に8文字以上のパスワードを作成して入力します。

パスワードは使いまわしのものや、予想されやすい内容は避けましょう

パスワード設定
STEP
セキュリティ動画の視聴

「新規ウォレットを作成」をクリックすると画面が進み、セキュリティに関する動画が表示されます。

見終わったらウォレットの安全を確保(推奨)」をクリックします。

セキュリティに関する動画

「ウォレットの安全を確保(推奨)」をクリックすると、「シークレットリカバリーフレーズ」の確認画面に進みます。

シークレットリカバリーフレーズとは、ユーザーごとに12個の英単語が順番指定で設定されたものです。ウォレットにアクセスするための重要な内容ですので、自分以外の誰かに知られないように厳重に保管しましょう(聞き出そうとするのは詐欺ですので、騙されないようにしましょう)

STEP
シークレットリカバリーフレーズを書き留める【最重要】

周囲に自分以外の人がいないことを確認し、「シークレットリカバリーフレーズを確認」をクリックして、12個のリカバリーフレーズを表示させます。

シークレットリカバリーフレーズ

次のステップで早速確認(穴埋め)がありますので、忘れずにメモを取りましょう。「クリップボードコピー」でテキストにコピーするのもokです。

順番と12個の単語がセットである、ということを忘れないようにしましょう!

STEP
シークレットリカバリーフレーズの確認

早速、メモしたリカバリーフレーズを用いて、空欄を埋めていきます。(今回は3,4,8でした)

入力が完了したら「確認」をクリックします。

リカバリーフレーズを入力
STEP
ウォレットが作成される

ウォレットが作成されました」と画面に表示されたら、「了解!をクリックして進みます。

ウォレットの作成が完了
STEP
そのまま進める
ピン止めは後回し
STEP
ウォレットを確認する

画面上部「アドレス:0x…」と表示されているのがウォレットアドレスになります。

暗号資産を取引所からウォレットに入金する際に、取引所にこのウォレットアドレスを登録します。ここに表示されているものが、それに該当するということを覚えておきましょう!

ウォレットアドレスは公開情報ですので、他人に知られても、不正アクセスなどによって暗号資産を引き出される心配はありません
(厳秘するべきは、ロック解除パスワードシークレットリカバリーフレーズです)

>>手順をもう一度見る(章の冒頭に戻ります)

【PC】ウォレットを便利に使う準備

ここでは、パソコンで設定したメタマスクウォレットをさらに便利に使うための準備について解説します。

ブラウザにピン止めする

Googleブラウザを起動したら、右上にある「拡張機能(パズルピースみたいなシンボル)」クリックします。

拡張機能のウインドウが開きますので、メタマスクの横にある「ピン」のマークをクリックして、青色に変化させます。

拡張機能のとなりにメタマスクのアイコンが表示されれば、ピン止め完了です。

ピン止め①

スマホアプリを設定する

パソコンで設定したウォレットをスマホにも設定しておく流れです。

パソコンのウォレットでシークレットリカバリーフレーズを表示させて、それをスマホアプリで読み取ると、登録作業がかなり楽に進めることができます。

まず、パソコンのメタマスクウォレットを起動し、以下の①~④の流れで「シークレットリカバリーフレーズを確認」をクリックするところまで進めましょう。

STEP
PCでメタマスクウォレットを起動する
スマホアプリ設定①
STEP
セキュリティに関する質問に答える

メタマスクのセキュリティに関するクイズが出題されます。

スマホアプリ設定②
STEP
ロック解除用パスワードを入力する

クイズに正解すると、ウォレットのロック解除用パスワードを聞かれますので、入力してください。

スマホアプリ設定③
STEP
シークレットリカバリーフレーズを表示させる

「カギのマーク」クリックして、長押しします(マウスをクリックしたままにします)

スマホアプリ設定④
STEP
テキスト表示か、QRコード表示か選ぶ

シークレットリカバリーフレーズについて、テキストで表示するか、QRコードで表示するか選びます。

あかつき

QRコードをスキャンすればフレーズが自動入力されるので楽チンですよ!

コードが表示されてしまうため、周囲に見られないように注意しましょう

コード表示かQR表示を選ぶ
STEP
スマホアプリを起動し、フレーズをインポート

スマホでMetaMaskアプリを起動し、「シークレットリカバリーフレーズを使用してインポートします」をタップします。

あとは以下を参考に、

スマホアプリ設定⑥
  • シークレットリカバリーフレーズ登録(パソコンを見ながら入力、またはQRコード読み取り)
  • ウォレットのロック解除用パスワードを入力

の順で作業を進めれば、PCで作成したメタマスクウォレットをスマホアプリでも利用できます。

あかつき

これで、PCで作成したウォレットをスマホでも利用できるようになります

\ ウォレットの作成が終わったら、ETH・MATICを入手しましょう/

【スマホ】メタマスクウォレット作成手順

スマホのみ利用する方向けの説明になります。PC・スマホの両方で利用する方前の章を参考にしてください!

手順をステップごとに作成しており、少々長くなっています。以下のポイントで、飛ばして確認もできますので活用してください!

視認性を考慮し「ダークモード」で作業しましたが、機能や作成の流れに違いはありません。

STEP
公式アプリをダウンロード

MetaMaskの公式アプリをダウンロードします。「App Store」や「Google Play ストア」にて「metamask」と検索して、アプリをダウンロードしましょう。

ダウンロードが完了したら、アプリを起動します。

アプリ設定①
STEP
新規ウォレットを作成

開始」をタップして、「新規ウォレットを作成」の順で進んでいきます。

アプリ設定②
STEP
重要なポイント

ここからはパスワードの設定など、ウォレットを管理するうえで重要な作業に入っていきます。

メタマスクにはロック解除用パスワードの復元、再設定機能はありません。

また、シークレットリカバリーフレーズも同様で、失念してしまうとウォレットを復元できず、暗号資産を失うことになります。

暗号資産を失わないために!
  • ロック解除用パスワードはMetaMaskで復元、再設定できない(メモ必須)
  • シークレットリカバリーフレーズもメモ必須。ウォレットを復元できなくなり、ウォレットに入れた暗号資産を失うことになります

>>重要ポイント:「ウォレットのロック解除用パスワードを設定」へ

>>重要ポイント:「シークレットリカバリーフレーズを書き留める」へ

STEP
ウォレットのロック解除用パスワードを設定

まず、ロック解除用のパスワードを設定します。新規に8文字以上のパスワードを作成して入力します。

パスワードは使いまわしのものや、予想されやすい内容は避けましょう

アプリ設定③
STEP
シークレットリカバリーフレーズを表示させる

ロック解除用パスワードの設定が完了したら、次は「シークレットリカバリーフレーズ」の確認画面に進みます。

シークレットリカバリーフレーズとは、ユーザーごとに12個の英単語が順番指定で設定されたものです。ウォレットにアクセスするための重要な内容ですので、自分以外の誰かに知られないように厳重に保管しましょう(聞き出そうとするのは詐欺ですので、騙されないようにしましょう)

周囲に自分以外の人がいないことを確認し、シークレットリカバリーフレーズを確認」をクリックして、12個のリカバリーフレーズを表示させましょう。

アプリ設定④
STEP
シークレットリカバリーフレーズを書き留める【最重要】

以下のように、12個の英単語が順番指定で表示されます。紙に正確に書き留めて、誰にも見られない場所に保管しておきましょう。

スクショを撮ると安全性に関するアラートが表示されます。あくまでも一時的なメモとして、紙に書き写したら忘れずに削除しましょう(cloudのバックアップも含めて削除しましょう)

シークレットリカバリーフレーズはオフラインでの保管が大原則です

アプリ設定⑤
STEP
シークレットリカバリーフレーズを確認する

「続行」をタップすると、早速シークレットリカバリーフレーズの確認があります。メモした12個の英単語を、以下のとおり、順番指定で穴埋めしていきます(ですので、順番含めてメモを取ることが重要になります)

穴埋めが終わったら「バックアップを完了」をタップします。「おめでとうございます」の画面に進んだら、ウォレットの作成は完了になりますので、「完了」をタップしましょう。

アプリ設定⑥
STEP
ウォレット画面の確認

結構です」→「いいえ、結構です」の順で表示されるポップアップを閉じます。

一番右がウォレットの標準画面になり、画面上部の「アドレス:0x…」と表示されているのがウォレットアドレスになります。

アプリ設定⑦

暗号資産を取引所から入金する際に、取引所にこのアドレスを通知します。ここに表示されているものが、それに該当するということを覚えておきましょう!

ウォレットアドレスは公開情報ですので、他人に知られても、不正アクセスなどによって暗号資産を引き出される心配はありません
(厳秘するべきは、ロック解除パスワードシークレットリカバリーフレーズです)

>>手順をもう一度見る(章の冒頭に戻ります)

まとめ:ウォレットの作成が終わったら

メタマスクウォレットの作成が終わったら、いよいよNFTアートの取引が開始できます。

そうなると必要になるのが、イーサリアム(ETH)などの暗号資産ですよね。

メタマスクでも暗号資産が買えますよね?

あかつき

詳細は割愛しますが、手数料が高いのでおススメしません

メタマスクの暗号資産購入機能は、実は手数料が高く対応しているクレジットカードも少ないことが分かっています。

ウォレットはウォレット取引所は取引所、ということで、役割は分けて考えましょう(役割が混同しているものは、価格が高くなるものです!)

NFTアートに必要なイーサ(ETH)、ポリゴン(MATIC)を入手するなら、コインチェックがおススメです。

口座開設がまだ、という方はぜひこの機会に口座を開設しましょう!

\ 暗号資産とちょっとイイ毎日/

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