「仮想通貨はやめとけ、って家族(友人)から言われたけど、どうなの?」
「仮想通貨投資に失敗する人の特徴は?」
「仮想通貨の気を付けるべきポイントを教えて!」
そんな悩みにお答えする記事です。
暗号資産に限らず、投資にはリスクがつきまとうことを認識しておく必要があります。
ですが、そのリスクをしっかり理解した上で、慎重に判断すれば、大きな利益を得られる可能性がある投資でもあります。
暗号資産やNFTに興味を抱きやすいのは20代~30代男性ともいわれています。デジタル化やテクノロジーに敏感な世代ですね。実は私もその一人(笑)。
この記事にたどり着いたということは「投資は危ない」「暗号資産は危ない」というイメージを抱かれているか、周囲の人たちから投資を否定されているかと思います。
ですが、本記事を読めば「ご指摘のとおり投資にはリスクはつきもの」だけど、「私たちはリスク許容度と照らし合わせて行動しているよ!」と自信をもって説明できるようになります。
ぜひ最後までお付き合いください!
あかつきはFP資格も持っています!
家計見直し、税金の基礎的な知識は常に勉強を続けています!ご安心ください。
令和2年5月の資金決済法改正により、「仮想通貨」から「暗号資産」に法令上の呼称が変更されています。ですが、本記事では伝わりやすさを考慮し、ビットコインなど通貨として扱われているものは『仮想通貨』と呼んでおります。ご了承ください
暗号資産やめとけ、と言われる理由【7選】
暗号資産は新しい技術として私たちの生活を便利にしてくれる期待がある一方、「危ない」「やめとけ」と言われることが多いのもまた事実。
暗号資産投資が「やめとけ」と言われる理由は、主に以下の7つが挙げられます。
- 技術や倫理的な要素に対する理解不足
- ハイリスクイメージ
- 投資そのものへの否定的なイメージ
- 中毒性が高い
- 取引所のハッキングや破綻リスク
- 価格変動が激しい
- 不正確な情報や誤解によるもの
「ちょっと多くない?」と思われるかもしれませんが、私たちを心配してくれる大事な声です。
しっかり耳を傾け、なぜ「やめとけ」と言われてしまうのか、そしてそういった不安に私たちはどのように対処すべきか。しっかり考えてみましょう!
技術や倫理的な要素に対する理解不足
暗号資産は、ブロックチェーン技術や暗号技術など、複雑な仕組みでできています。
そういった複雑さもあって暗号資産に否定的な人たちには「何か得体のしれないもの」という印象を与えてしまっているようです。
人間の心理として、新しいもの・得体の知れないものに対する拒絶・拒否反応は往々にしてある話ですね。
知識や情報の理解不足は、暗号資産投資を反対する周囲の人々だけの問題にとどまりません。知識や情報の正しい理解は、投資を行う私たちにも非常に重要です。
ですから、投資に反対をする周囲の人々を安易に「理解が足りない」と切り捨てず、知識や情報の収集を怠らないようにしましょう。
- 未知のもの、得体の知れないものを拒否するのは人間の本能として当然のこと
- 周囲の説得だけでなく、自分を守るものとして暗号資産に関する知識や情報を集め、正しく理解することが重要
ハイリスクイメージ
暗号資産の価格は、短期間で大きく変動することが知られています。
そのため、話題性もあることからテレビなどのメディアで大きく報じられることがあります。
ですが、報道は時間(尺)の問題や、視聴者の理解不足から、表面的な「ハイリスクハイリターン」というイメージが先行してしまっていますね
ですが「技術的な裏付けがない新しい通貨」などは相応のリスクを伴うものもあります。ですので、やはり正しい理解と情報収集が不可欠と言えます。
- ここでも大切なのは情報収集。キャッチーなタイトルや表面的な情報に惑わされないこと
- ハイリターンはハイリスクの裏返しであることを理解する
投資そのものへの否定的なイメージ
日本人は貯蓄・保険を愛する国民性もあり、投資そのものに対して、否定的なイメージを持っている人が多くいます。
暗号資産に限らず、投資は元本割れのリスクを伴うため、ギャンブルや投機と同様のものとして捉えられることもあります。
投資に否定的な考えを持っている人にとっては、暗号資産投資も株式投資も同じものに見えてしまうんですね
そういったリスクに対する声もまたひとつの真実です。ですので、投資対象を正しく理解して、自分のリスク許容度と照らし合わせることが重要です。
中毒性が高い
暗号資産投資は、短期間で大きな利益を上げられる可能性があるため、中毒性が高いという指摘もあります。
実際に、暗号資産投資にのめり込み、生活や仕事に支障をきたす人も少なくありません。
また、株式市場のような休場もなく、ほぼ24時間365日取引ができるところも、中毒性が高くなる要因の一つといえます。
そのため、投資に依存しやすい人や、衝動的な行動をとりやすい人は、暗号資産投資を避けた方が良いでしょう。
リスクをコントロールするためには、自分の気持ちをしっかりコントロールできることが重要です!
取引所のハッキングや破綻リスク
暗号資産は複雑なブロックチェーン技術によって改ざんが非常に困難で、これまでのハッキング等トラブルの多くは取引所に対する攻撃によるものです。
過去にハッカーによる攻撃で顧客の資産が盗まれるリスクがあり、取引所のセキュリティ体制は非常に重要な要素です。
さらに、取引所自体の経営破綻もあり得るため、信頼できる大手の資本傘下にあるか、というところも確認しておく必要があります。
過去のハッキングでは取引所が保証したケースもあります。経営状況がよく、セキュリティが安心な取引所を選びたいですね!
価格変動が激しい
暗号資産は、市場の感情や投機的な取引により、短期間で価格が大きく上下することが珍しくありません。
ハイリスクイメージや中毒性にも共通する内容ですが、短期的な価格変動に振り回されることなく自身のリスク許容度と照らし合わせることが重要です。
日々の価格変動に振り回されない「積立投資」など長期的な視点での暗号資産との付き合い方も検討材料のひとつになります
不正確な情報や誤解
暗号資産市場は比較的新しく、情報が溢れている一方でその多くが不正確か、または誤解を招くことがあります。
暗号資産はX(Twitter)などのSNSや、Discordなどのコミュニティを持っていて、積極的な情報発信を行っています。
以下のような格付けも判断材料として非常に有益ですね!
報道が過熱した場面では、誤った情報や未検証の噂など、不正確な情報が飛び交うことも多くなります。
特定の暗号資産に興味がある・情報を得たい、という場合は、SNSなどのコミュニティで、運営者の発信する情報を収集して投資判断を行うようにしましょう。
- 暗号資産の発行元もしくはコミュニティで情報を収集する習慣をつける
- 取引所や投資会社の暗号資産格付けなど、銘柄を比較できる情報も収集する
暗号資産やめとけ、な人の特徴【3選】
やめとけ、と言われてしまう理由を整理しても、結局は本人次第ですよね?
そうですね。自分をいかにコントロールできるか。そもそも投資を始めるスタートラインに立てる状況にあるか?も重要ですね
暗号資産に限らず、投資にはリスクがつきものです。また、仕組みなど、投資を行う前に、十分な知識を身につけることが重要です。
- 生活費の管理ができており、投資に回せる予算を把握できている
- 投資で失敗しても生活に支障をきたさない預貯金がある
- 暗号資産の価格変動リスクを十分に理解している
チェックリストがokでも安心するのはまだ早いですよ!
生活費の管理ができていて、投資できる予算を把握していても、必ず成功するわけではないのが投資です。
重要なのは資産や預貯金の額ではなく、投資をする本人の心理です。
もし、以下に該当するなら要注意ですよ!
- 本当は「お金に余裕がない」人
- すぐに億り人になれると思っている人
- 暗号資産に関する知識がない人
本当は「お金に余裕がない」人
僕は、私は、大丈夫!という方。
暗号資産投資がしたくて、チェックリストで自分を偽っていたりしませんか?
投資は無理してまでする行為ではないですよね?
そうですね。投資に興味を持つ私たち若い世代は、結婚や子育てにもお金がかかりますから、貯蓄を優先して、余剰資金で投資をすべきですね!
すぐに億り人になれると思っている人
SNSや報道などを見ると、短期間で大きな利益を上げたいわゆる「億り人」の情報も少なくありません。
しかし、投資に参加する全員が巨万の富を得られるわけではなく、そういった欲を出すことで、むしろ大きな損失を被るリスクの方が高くなります。
暗号資産投資は株式投資などと同様、中・長期で資産を増やす方法のひとつであり、元本割れリスクも認識しておくことが重要です。
暗号資産に関する知識がない人
暗号資産の仕組みやリスクを正しく理解していないことで、技術力に乏しい通貨に投資してしまうケースがあります。
暗号資産は決済や送金、官公庁や民間のビジネス支援など、それぞれの強みに特化したプラットフォーム上で利用するトークン(通貨)であることを理解しましょう。
複雑なブロックチェーンや暗号技術を事細かに理解する必要はありません。各プラットフォームが目指していること、社会のニーズにマッチしているかを理解することが重要です。
リスク管理の重要なポイント
複雑なブロックチェーン技術と暗号技術によって生み出された暗号資産は、改ざん困難なつくりとなっています。
マウントゴックス事件やコインチェック事件など、トラブルのほとんどが、取引所のセキュリティの弱点をついたものです。
金額も大きいですし、ITの世界ってやっぱりハッキングでそうなるよね~、みたいな感じがしました
ですが、取引所のセキュリティに問題があった、ということで逆に暗号資産の堅牢性や安全性が注目される結果になったんです
当然ですが、ハッキング等の不正アクセス事件の無い世界が一番です。
ですが、そのたびにセキュリティを見直し、暗号資産の世界は今日まで発展を続けてきて、さらにその可能性を広げようとしています。
セキュリティ以外に注意すべきことはありますか?
銘柄選びですね。ブロックチェーン技術、暗号技術は安全でも、人気がない流動性の低い通貨はあまりおススメできません
- 取引所選び:セキュリティは万全か?
- 銘柄選び:人気や実績のある銘柄か?
信頼できる取引所を選ぶ
暗号資産取引を行う際には、セキュリティ体制がしっかりした取引所を選ぶことが大切です。セキュリティ以外の抑えたいポイントもまとめると以下の通りです。
- 2段階認証などのセキュリティ対策を導入している
- 国内で言えば金融庁など、各国の金融当局に登録している
- 経営基盤がしっかりしている
また、取引所の運営実績や口コミなども参考になる情報です。
おすすめの取引所はありますか?
事件を乗り越えてセキュリティやサービスを強化したコインチェックがオススメです。暗号資産普及に関するバイタリティは業界一ですね!
人気のない銘柄を避ける
暗号資産取引は価格変動が激しい投資ですが、中には人気が無く取引が低調な銘柄も存在するんです。
そういった不人気な銘柄の場合、「保有したものの売却ができない」「やっとの思いで売却したけど大きく値下がりしてしまった」ということも起こり得ます。リスクを抑えるためには、銘柄選びも重要なファクターです。
具体的には、以下の2つのポイントを押さえましょう。
- 人気のない銘柄に投資しない
- 時価総額の小さい銘柄に投資しない
人気のない銘柄は、流動性が低いため、売買が困難になり、価格変動が激しくなる可能性があります。
また、取引量が少ないと、価格操作や詐欺などのリスクが高まります。
時価総額の小さい銘柄は、規模が小さいため、経営や技術面で不透明な部分が多く、リスクが高くなります。
また、流動性が低いため、こちらも価格変動が激しくなる可能性があります。
そうすると、やっぱりビットコインやイーサリアムがオススメですか?
具体的な銘柄を示すのは控えたいですが、やはりビットコインやイーサリアムは用途が明確で、実績がありますから人気になるのも当然と言えますね!
他の人と差がつく?ポイント
悪いものを見極めることはできそうですけど、いいものを見つける方法とかアドバイスはありますか?
確実な方法ではないですが、こういった目線も重要だよね!ということでお伝えしますね
- プロジェクトの信頼性を確認する
- 提供する技術・サービスの内容を見る
プロジェクトの信頼性を確認する
暗号資産や、暗号資産を利用するプラットフォームは、企業や有志のエンジニア集団など、さまざまなプロジェクトやチームで開発されています。
各プロジェクトは出資を募ったり、新たなエンジニアを集める、開発した技術を広めるなどの目的でX(Twitter)などのSNSを広く活用しています。
公式の発信は、プロジェクトの進捗や開発チームの技術を伝えるだけでなく、プロジェクトとしての信頼性(仲がいいか悪いかを含めて)を判断する材料になります。
確実な方法ではないですが、銘柄選びの際にチェックするだけでも、投資判断で他の投資家と差をつけることができます!
提供する技術・サービスの内容を見る
暗号資産は、まだまだ発展途上の技術です。
ですが、スマートコントラクトのような契約を自動化できる仕組みは金融や不動産等のサービスだけでなく、行政のサービスなどにも活用が期待されています。
そのため、提供する技術やサービスが将来性があるか?という目線で見ることは、リスクを抑えるだけでなく、将来にわたって安定した利益を私たちにもたらしてくれることが期待できます。
暗号資産とのいい付き合い方は?
ここまでリスクやデメリットを強調する内容を多くお伝えしてきました。
「やっぱり自分には無理かも…」と思った方も多いのではないでしょうか。
ですが、「ビットコインが●●年ぶりに高騰している!」といったニュースを見たり、おしゃれなNFTアートを見ると、好奇心・冒険心は隠せませんよね。
リスクを抑えて投資するとか、暗号資産とのいい付き合い方ってどういうことが考えられますか?
そうですね。大きくリターンを得る方法からは遠ざかりますが、僕から提案するとしたら「積み立て」と「割り切り」ですね!
- 取引所の「積み立て」機能を利用し、リスク分散し長期投資する
- NFTアート購入のプリペイドとして割り切った使い方をする
積み立て機能を利用し、リスク分散
忙しい毎日を送っていると、毎日チャートを気にしながらの生活は難しいもの。
暗号資産との付き合い方の一つ目として提案するのは、取引所の「積み立て機能」の利用です。
毎日もしくは毎月設定した金額を買付し、コツコツ長期的にビットコインなど希望の銘柄を増やしていく仕組みです。
どこの取引所の積み立て機能がオススメですか?
僕のおススメはコインチェックですね。連携した口座から自動的に金額を振り替えてくれますし、振替手数料も無料で便利ですよ!
毎月一定の金額を積み立てるので、価格が高い時には少なく、安い時には多く購入し、価格変動のリスクを抑えることができます。
必然的に長期的な視点の投資になるのもポイントです。気になる方は詳細を下記リンクから確認してみてください!
プリペイドカードのように割り切る
暗号資産をNFT(ノンファンジブルトークン)の購入のためのプリペイドカードとして考えることも一つの方法です。
NFTの購入に必要な金額だけ仮想通貨を保有し、余分な投資を避けることで、リスクを最小限に抑えることができます。
増やす方法、ではないですよね?
アートを購入することで、暗号資産の価値をアートに変えて確保する、というイメージです。価格が暴落するのを指をくわえてみているくらいなら、アートで持っておこう!という作戦です
NFTアートも賢く利用すれば価値のある投資になる可能性があります。コレクション目的でもいいですし、値上がりを期待して購入しておくのもアリです!
ちなみに僕もNFTアートを何点か保有しています。NFTアートの買い方など、気になる方はコチラもどうぞ!
暗号資産で失敗しない方法はあるの?
暗号資産で失敗しない方法があるのなら、僕も教えてほしいくらい。
ですが、失敗の定義は人それぞれですし、ここまで読んでいただいた方なら、適度な距離感で自分のリスク許容度の中で楽しむのがベスト!と思っていただけているのではないでしょうか。
最後に暗号資産を長く楽しむために注意しておくべきことを補足したいと思います
- 儲ける・儲かるという発想を捨てる
- 新しい暗号資産に安易に飛びつかない
- 税金などの制度も理解する
儲ける・儲かるという発想を捨てる
暗号資産投資においては、「すぐに儲ける」という考え方は危険です。
長期的な視点を持ち、市場の動きを冷静に分析することが重要です。
短期間で大きな利益を追求すると、無理な取引や感情的な決断を招き、結果的に損失を増やす可能性があります。
新しい暗号資産に安易に飛びつかない
市場に登場する新しい暗号資産にすぐに投資するのは避けた方が良いでしょう。
特に未知の銘柄には高いリスクが伴いますから、実績のある通貨に投資することや、十分に調査・分析した上で投資することが賢明です。
急な流行に乗る前に、その仮想通貨の背景や特性をしっかりと理解することが大切です。
税金を理解する
暗号資産取引で出た利益には、金額の大小にかかわらず税金がかかることを理解しておく必要があります。
本記事では以下を参考にしています。言葉は難しいですが、重要な情報です。ぜひご一読ください!
暗号資産を売却又は使用することにより生ずる利益については、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分され所得税の確定申告が必要となります
国税庁ホームページ「暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について(令和4年12月)」https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/a/01/1_06.htm
やっぱり税金がかかるんですね…
サラリーマンのような給与所得者なら、少し事情は異なります
例えば、年末調整済みの給与所得を有する方で、仮想通貨の売却又は使用による所得が 20 万円以下の方については、その他に所得がない場合、確定申告は不要です。
国税庁資料「仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報):平成29年12月1日」https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/171127/01.pdf
あれ?暗号資産取引って、サラリーマンに向いてたりします?
そう思ったのでまとめてみました!
- 暗号資産は少額から投資できる
- 暗号資産を売却したタイミングで利益が確定する
- 利益20万円以下なら年末調整の範囲内(確定申告不要)
暗号資産は少額から購入できますし、「0.01BTC」のように1単位になっていない状態でも取引が可能です。
そもそも忙しいのがサラリーマンですから「積み立て」で長期投資はピッタリの方法です。
利益の確定は売却のタイミングになりますが、過去に購入した暗号資産でも取得に要した費用(取得価額)が計算に適用できます。
利益=売却価額-取得価額
ですので、売却して現金化するときは、確定申告不要の範囲内で行えば問題ありません。サラリーマンのちょっとしたお小遣い稼ぎにはうってつけ、と言えます。
経済やIT技術、税金の勉強ついでに、少額から始めてみるのも十分アリ、と言えますね
少額(500円相当)から購入出来て、便利でお得な「積み立て」もあるコインチェックがオススメです!
まとめ
『暗号資産(仮想通貨)やめとけ、の理由は?』ということで、暗号資産におけるリスクを中心に解説しました。
最後にポイントをもう一度確認しましょう。
- リスクを理解し、余剰資金で投資をする
- 億り人への憧れは捨て、短期的な利益を目指さない
- セキュリティ・経営基盤の安定した取引所を選ぶ
- 人気・実績のある銘柄を選ぶ
- 長期的な投資方法なら積み立てがオススメ
- NFTアートの購入など、利用目的を明確にする
「危ない」というイメージを持たれる暗号資産ですが、仕組み・リスクを理解し、投機的な売買をしなければ問題はない、というのが少しでも伝わったなら幸いです。
経済・IT技術、はたまた税金の仕組みまで。幅広く勉強できるのが暗号資産だと感じています。少額で無理のない範囲で、その世界を体験してみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!