【どういう仕組み?】仮想通貨Dai(ダイ)の将来性、特徴を徹底解説

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DAIとは

「Dai(ダイ)はどういう通貨?」

「Dai(ダイ)の将来性は?」

「Dai(ダイ)の取引におススメの取引所を教えて!」

そんな悩みを解決します。

本記事では仮想通貨Dai(ダイ)の特徴・将来性Dai(ダイ)の取引におススメの取引所を解説しています。ぜひ最後までお付き合いください。

あかつき

仮想通貨投資歴3年の”あかつき”です。暗号資産の世界を一緒に楽しみましょう!

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Dai(ダイ)とは?

Dai(ダイ)ってどういう仮想通貨なんですか?

あかつき

ドルに連動するステーブルコインですね。今回もいろいろ調べてみました!

Daiは、Makerプラットフォームによって発行されるステーブルコインです。

本記事はDaiの魅力と、Daiを発行・管理するMakerについてわかりやすく解説しています。この記事を読めば、仮想通貨Daiとそれを支えるMakerの魅力をより理解することができます。ぜひ最後までお付き合いください。

令和2年5月の資金決済法改正により、「仮想通貨」から「暗号資産」に法令上の呼称が変更されています。ですが、本記事では伝わりやすさを考慮し、ビットコインなど通貨として扱われているものは『仮想通貨』と呼んでおります。ご了承ください

目次

Dai(ダイ)の概要

dai top
項目内容
名称Dai(ダイ)
シンボル・通貨単位Dai
時価総額ランキング17位・約8049億円(2023年11月現在)
購入できる場所GMOコイン
公式サイトhttps://makerdao.com/ja/

仮想通貨Daiは、米ドルと連動するステーブルコインです。

なんでドルと連動させる必要があるんですか?

あかつき

仮想通貨のセキュリティの高さ、処理の速さというのは送金・決済において大きなメリットになるんですが、価格が変動すると決済に使いにくいんですよ

仮想通貨はバブルのように価格が高騰したり、ちょっとしたネガティブなニュースで下落するなど、ボラティリティ(変動幅)が投資商品として魅力的です。

ですが価格が安定しないというのは、モノの支払いなどの決済利用には不安が残ります。

ステーブルコインは、価格の安定性を保つために、法定通貨や他の資産に価値を連動させています。Daiの場合、1Daiは1米ドルと等価であるように設計されています。

Dai(ダイ)の特徴

Daiの特徴・魅力
  • Makerプラットフォームの信頼性と将来性
  • ステーキング報酬

Makerプラットフォームの信頼性と将来性

Daiは、Makerプラットフォームによって発行されていますが、そのガバナンス構造は分散型です。

これは、Daiの保有者がプラットフォームの運営に関わる権限を持っていることを意味します。

この分散型ガバナンスは、中央集権的な管理によるリスクを軽減し、ユーザーによる直接的な参加と透明性を提供します。

このようなガバナンスモデルは、仮想通貨コミュニティにおいて高く評価されており、Daiの信頼性と将来性をさらに強化しています。

ステーキング報酬

Daiは、ステーキングによる収益を得ることが可能なステーブルコインです。

Daiは海外取引所バイナンスでステーキングすることができます。

積極的に取引をしなくてもで長期保有することで報酬(収益)を得ることができます。

あかつき

国内ではGMOコインが定期的に貸暗号資産サービス「ベーシック」で募集しています。言語など、海外の取引所に不安がある方にオススメです

「ほったらかし」投資ができるというのは、長期的な目線でも非常にありがたい存在です。

Dai(ダイ)のチャート・価格推移

Daiはドルに連動する仮想通貨ですので、ドル/円のチャートと比較してみます(2023.11.17 18時時点)

dai dollar yen
上:米ドル/円(外為ドットコム)、下:GMOコイン より


2020年から2022年にかけてはドルのなだらかな変化に対して、若干過剰な反応を示していました。

ですが、全体の価格変動ではドル連動のステーブルコインとして、ドルとほぼ同等の価格で推移していることが確認できます。

結局ドルと同じ金額だったら、ドルでいいんじゃないかな?って思うんですけど…

あかつき

ドルとの両替手数料や、送金時間の長さを考えると、Daiのようなステーブルコインに分があるんです

ステーブルコインに意味はある?
  • 送金のコスト、スピード、安全性は仮想通貨が有利
  • ドルとの両替手数料は、たいていの銀行で1%前後。仮想通貨の取引手数料の方が圧倒的に安い

Dai(ダイ)の将来性

Daiは将来性がある仮想通貨ですか?

あかつき

安心材料も不安材料も、どちらもありますね。整理してみましょう

Daiの将来性:安心材料

Daiの将来性:安心材料
  • ステーブルコイン市場の拡大
  • DeFiの普及
  • イーサリアムブロックチェーンの発展

ステーブルコイン市場の拡大

ステーブルコイン市場は、近年急速に拡大しています。2023年11月時点で、ステーブルコインの時価総額は約1.7兆ドルに達しています。この拡大傾向は、今後も続くことが期待できます。

Defiの普及

Daiはステーブルコインの中でもDeFiとの親和性が高いことが特徴です。

DeFiとは、イーサリアムブロックチェーン上で構築された分散型金融システムのことをいいますが、Daiは、DeFiのさまざまなアプリケーションで利用されています。

イーサリアムブロックチェーンの発展

Daiはイーサリアムブロックチェーン上で発行されています。イーサリアムブロックチェーンは、世界最大のブロックチェーンプロジェクトであり、今後も発展が期待されています。

Daiの将来性:不安材料

Daiの将来性:不安材料
  • 担保型ステーブルコインとの競争
  • 価格安定性の課題
  • 規制リスク

担保型ステーブルコインとの競争

Daiは、担保型ステーブルコインと競合関係にあります。

担保型ステーブルコインとは、米ドルなどの法定通貨や、ビットコインなどの暗号資産を担保として発行されるステーブルコインです。

主な担保型ステーブルコイン
  • USDT(テザー)
  • USDC(USDコイン)
  • BUSD(バイナンスUSD)
  • GUSD(グレースUSD)

Daiはアルゴリズム型ステーブルコインであり担保資産がありません。そのため、価格安定性や流動性の点で、担保型ステーブルコインに劣るという課題があります。

価格安定性の課題

Daiはスマートコントラクトの複雑さや、担保資産の価格変動などの要因により、常に1ドルに保証されているわけではありません。

チャートからも、近年では1ドルに対する価格追従は改善されていますが、2020年~2021年末にかけての不安定さも、価格安定性への不安を物語っているといえます。

規制リスク

ステーブルコインのについては「発行元に求める要件や担保資産の厳格化」、「リスク管理体制の強化」など世界各国で規制強化が検討されています。

ステーブルコインの将来性に不安あり?とも見えますが、金融システムにおけるステーブルコインの利用拡大に向けた足場固めを政治が検討していること裏返しとも言えます。

Daiをはじめ各ステーブルコインは、規制強化にいち早く対応することで市場でのシェア拡大を有利に進めることができます。

このあたりの情報には特にアンテナを高くしておくと、ステーブルコインへの投資を有利に進めることができると考えます。

ドルに連動するから安心だと思ってました~…

あかつき

どんな投資商品も、不安材料をしっかり直視して、ご自身のリスク許容度と照らし合わせることが重要ですよ!

まとめ:Dai(ダイ)は課題克服できるか!?

仮想通貨のセキュリティ・送金スピードというメリットを、安定した価格で使えるように開発されたのがステーブルコイン。

DaiはMakerプラットフォームにより発行され、イーサリアムブロックチェーン上の分散型金融(DeFi)で多く利用され一定の信頼性を得ています。

その一方で、担保型ステーブルコインとの競争や、価格安定性の課題、規制リスクなどの不安材料もあります。

Daiがこれらの課題を克服すれば、ステーブルコイン市場でシェアを拡大していくことが期待できます。Daiは国内の取引所では人気のGMOコインで取り扱っています。

気になる方はぜひ、GMOコインに口座を開設してみましょう。今回は以上です。

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